鈴木バイオリン製造ができるまでをご紹介します。

鈴木バイオリンができるまで

安定した品質と高コストパフォーマンスで信頼・安心感のあるバイオリンへ

安定した品質と高コストパフォーマンスで信頼・安心感のあるバイオリンへ

鈴木バイオリンだからできること。それは、長年の信頼取引により優遇されたコストでの上質材料の安定した“仕入れ”と、伝統技術を駆使した“分業製作”です。長い歴史を誇る工場生産のメリットを最大限に活かし、安定した品質と高コストパフォーマンスを兼ね備えた製品を造り続けています。

材料 長年の信頼取引 優遇されたコストで仕入れた上質材料 技術 熟練の職人 分業による安定した技術力

バイオリンができるまで

120ほどの全工程を熟練の職人が手がけています。分業することで技術力の安定化を図り、ばらつきのない上質な製品をご提供することが可能です。

材料加工
約5~10年という長い年月をかけて、バイオリンに用いる材料を最適な状態になるまで自然乾燥(シーズニング)させます。

ドイツから、十分に乾燥しブロック状に製材された良質で最高な材料を輸入しています。その後、職人が木目の出方や長年の経験に基づいて、グレード別にさらに選定・振り分けを行います。 選別した材料は、最良の状態になるまで、さらに約5~10年という十分な時間をかけて自然乾燥させます。

材料加工
■日本の気候を最大限に利用したシーズニング

乾燥させるといっても、無理やり乾燥した部屋で管理する訳ではありません。夏の湿度や冬の寒さなど、1年を通して温度や湿度が変化する日本の環境にさらすことで、バイオリンの材料はより最適な状態へと変化していきます。
十分に乾燥した材料は、反りやねじれがなくなるよう、表板・裏板をそれぞれ左右対称に接着します。

手工
音量・音質を決定づける手工。ひとつひとつの工程に熟練の職人がそれぞれ携わります。技術を極めた技の集大成によって、成形していきます。
手工
■パーフリング入れ

溝を掘りパーフリングを埋め込みます。パーフリングには割れ止めと装飾の二つの目的がありますが、写真にあるようなコーナーのパーフリングの美しさは職人の技術を判断する目安になります。

■表板・裏板削り

表面をカンナで削り上げるとともに、裏面を削って厚みを調整します。材料には各々特徴があるため、それに合わせて削らなければなりません。そしてこれは、音量・音質を決定づける重要な仕事なのです。

■ネックづくり

スクロール(渦巻き状の部分) の出来映えも、バイオリンの美しさを左右する大切な要素です。

塗装
バイオリンの顔ともいえる塗装。乾燥・研磨を含めて、1本の塗装の工程が完了するまで、長いもので60日かかります。
塗装
■下地塗り

まず、色ニスを塗る前に、下地となるニスを塗ります。 色ニスがそのまま木に染み込むと、きれいに塗装できないからです。

■ニス塗り

色ニスは十分に時間をかけて何回も塗り重ねます。刷毛の使い方にも熟練された職人の技術が現れています。

■仕上げ塗り

最後に表面を美しく仕上げるために透明ニスで塗装します。

仕上げ
木工製品から楽器へと変わっていくのがこの工程。バイオリンに命を吹き込んでいきます。
仕上げ
■魂柱(こんちゅう)

読んで字のごとく、バイオリンにとって命となる魂柱を立てます。

■駒

駒の足を表甲のアーチに合わせて削ります。とても神経を使う仕事です。

■完成

弦を取り付けて完成です。

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